美しさの未来って?
美しい、って何でしょう?
美しいかどうか、見た人や聴いた人にはすぐわかるかもしれません。
が、美しさを共通の言葉で定義したり、数値であらわすのは、今のところむずかしいようです。
ある人にとって美しいものが、他の人にはそうでないこともあります。
でも、美しさが存在することは、美しさを体験した人にはわかります。
人間が思い描くことはいつか現実化する、という説がありますが、店長が子供の頃はSFマンガや小説の中にしかなかったものが、今は身の回りにいっぱいありますから、あながちまちがった説でもないかもしれません。
17世紀から18世紀にかけて生きた有名な学者のライプニッツは、計算機の作成にも夢中になり、その過程で、「概念」や「思考」を数字であらわせるだろうか、ということも考えていたことがわかっています。300年後の今、機械が1と0の世界から複雑な思考の結果のような回答を瞬時で返してくれます。
美しさが分析されて、AI がいくらでも美しさを作り出せるようになったら、人類は無限の美しい世界に身を置くのでしょうか?
それとも美しさに飽きてしまって、別の感覚や刺激を求めるのでしょうか?
ある意味、煮詰まった美の世界・・・、その世界が美しいんだかなんだか、わかりません。
思いえがいたものが現実化する場合にそなえ、煮詰まった人類文明に、美を越えた悟りの世界が現出する、とでもイメージしておこうと思います。