メガネや、目の中の人工レンズは、近いところがよく見えた方がいい!
天然石ジュエリーとはなんの関係もないですが、
みなさんとシェアしたい個人的体験があります。
先日テレビで言ってましたが、合わないメガネをかけている人がけっこう多いそうです。
なぜなら、メガネの出来上がりをチェックする時、つい、ちょっと遠くを見てしまうからだと。
ふだん目を使うのは、ほとんどが近いところを見る時。
だから、遠くに合わせてしまうと、かなり目に負担のかかる生活を送ることになるそうです。
そこで思い当たったのが、緑内障の手術後、疲れた顔になりがちな自分のこと。
まるで一日中あわないメガネをかけているみたいです。
緑内障と白内障は、原因はちがっても、治療はどちらも同じ。
目の中のレンズを、人工のものに変える、という同じ手術です。
天然のレンズを人工のレンズに変える時、
遠方、中間(150cm先くらい)、近場、から主に焦点をあわせたい距離でレンズを選びます。
(焦点を自動調整してくれるレンズも今はあるそうですが、まだ問題もあるらしく、私がかかったお医者様はあまりおすすめではないようでした。)
そして、ほとんどの人が、中くらいの距離にあわせるレンズを選ぶそうです。私もこれを選びました。
でも、私の生活では、ほとんど50cm以内に焦点をあわせているので、あわないメガネをかけて一日中過ごしているようです。
見えない訳ではないのですが、以前より見づらいので、顔や目の筋肉が緊張するようです。
これから白内障や緑内障で手術を受けるかもしれない方には、この情報は役立つのではないか、
と思い、お伝えさせていただくことにしました。
緑内障・白内障で人工レンズにするとき、新聞、本、携帯、パソコンを裸眼で見たい方は、
近い距離に焦点が合う方が楽、かもしれません。